有楽町マリオンに「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」誕生、日本初のツインドームとVRアトラクションを備えた新施設

有楽町マリオンに新プラネタリウム「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」が誕生。 2018年12月19日(水)よりオープンします。

超高画質８K映像や音の移動を体感する作品、ライブパフォーマンスと星空解説を融合させるショーのようなプログラムなど、今までにないプラネタリウム作品を体験。

|  日本初ツインドームとVR体験が楽しめる新プラネタリウム

コニカミノルタプラネタリア TOKYO は、「プラネタリウム」と「多目的ドームシアター」の日本初のツインドームと、体験型VRアトラクションを備えた施設。

2つのドームシアターでは、それぞれ異なる作品を上映。 最大8Kの高解像度映像や最新の音響設備を駆使したさまざまなプログラムが用意されています。

|  多目的デジタルドームシアター DOME1

最大8Kの高解像度ドーム映像が楽しめるシアター「DOME1」。 最大の特徴は、映像が床からドーム天頂にかけて部屋全体を包み込むように投影され、今までにない没入感と映像美が体験できます。

また通常のプラネタリウム上映だけではなく、映像とコラボレーションした音楽ライブや各種パフォーマンスと融合させた作品が楽しめます。

演劇やライブパフォーマンスと融合したプラネタリウム

一般的なプラネタリウムの解説は音声のみで、季節の星の見つけ方や星座にまつわる神話などを教えてくれますが、「プラネタリア TOKYO」では今までにない、演劇やライブパフォーマンスと星空解説を融合させた新しいプラネタリウム『LIVE ACT PLANETARIA』を公演。

『LIVE ACT PLANETARIA』初作品は、「あなたが”星にねがう夢”は何ですか？」。 アクターが公演ごとに交代で主役を務め、それぞれ違ったバックグランドや夢を持った若いアクターたちが、彼らの“夢”とともに語るストーリーの中で星空解説を楽しめるプログラム。

観客が参加できるパートもあり、会場全体で一つの作品を作り上げていくような新感覚のプラネタリウムです。

流れ星に願いを届けるランタン

DOME1のホワイエエリアには、流れ星に願いを届ける体験が楽しめる全長12ｍの巨大スクリーンが登場。

流星観測システムを使用して、日常ではなかなか見つけることができない流れ星をリアルタイムで観測。 日本上空で昼夜問わず10分～15分間隔で観察されているという本物の流れ星を感知すると、スマートフォンで送った「願い」がランタンと一緒に打ち上げられ、スクリーンに現れる仕掛けになっています♪

|  プラネタリウムドームシアター DOME2

世界有数のプラネタリウム機器メーカー コニカミノルタの、限りなくリアルで美しい星空を楽しめます。 満天の星々に包まれる臨場感のある作品や、最新の立体音響システム「SOUND DOME」による音の移動を体感する作品など、星空を中心としたさまざまなプログラムを上映。

オープニング作品に「久石譲」「DREAMS COME TRUE」

オープン記念として「久石譲」、「DREAMS COME TRUE」が制作に携わった2つのコラボ作品を上映。

世界的音楽家 久石譲さんが、プラネタリウム音楽に携わるのはキャリア初。『宇宙飛行士が本当に見た宇宙』をテーマにした映像に合わせ全曲書下ろし 、オーケストラ編成の壮大な楽曲を自らタクトを振るい完成させた作品です。

DREAMS COME TRUEの作品は “夜空を見上げ、星空に魅了され、星を知ろうとした人々の想い” をテーマに、これまでリリースされた楽曲の中から絶大な人気を誇る「何度でも」をはじめ、至極の名曲の数々を壮大なプラネタリウム映像にのせコラボレーション。 オープンに合わせて上映する予定となっています。

|  10万人が体験した宇宙旅行 新感覚VRアトラクション

2017年からオープンしている東京スカイツリータウンとダイバーシティ東京 プラザで、これまでに10万人が体験した“宇宙旅行” VirtuaLink (バーチャリンク)が有楽町にも登場♪

360度3D映像のバーチャル空間を複数人で共有できる、新感覚のVRアトラクションで、 VRヘッドセットを装着して二人乗りの宇宙船に乗り込むと、そこは360度 宇宙空間。 満天の星に包まれナビゲーターに誘導されながら、宇宙空間で起こる様々なミッションを協力してクリアしていく宇宙旅行体験が楽しめます。

最新設備や映像と新たな試みで、今までに体験したことのないプラネタリウムが楽しめる新施設。 静かに星々の世界に浸ったり、ライブパフォーマンスと一体となったショーのようなプログラムも体験できる期待が高まるスポットです。