日中の疲れ、体力を回復するためにも夜の睡眠がとても大切。 睡眠不足になりがちな夏の夜も、快適に眠れる生活リズムのポイントを紹介。

良質な眠りのために無理なく簡単にできる朝ごはん 心地よい睡眠を迎えるノンカフェインドリンクや寝たままゆったりくつろげるヨガアプリなど。

 

| 快眠のスタートは朝食から

© goodmorningcafe shinagawa

良質な睡眠のためには、朝ごはんをしっかり食べてカラダのリズムを整えることが大切。

朝食ではアミノ酸の一種「トリプトファン」を摂ることで、日中カラダを元気に動かす神経伝達物質「セロトニン」が作られ、夜になるとそのセロトニンから眠気を誘うホルモン「メラトニン」が分泌。 朝食を食べることが、快適な眠りに繋がる重要なステップになっています。

 


© おみそ汁専門店  MISOJYU

トリプトファンは良質なタンパク質 肉・魚・卵・乳・大豆・ナッツ類 に多く含まれます。 同時に炭水化物の ご飯・パン・穀物・果物 や、ビタミンB6を含む 青魚・バナナ・玄米 などを一緒に食べ合わせることでセロトニンがスムーズに作られます。

とはいえ白米や玄米、パスタなどの主食にもトリプトファンが含まれているため、神経質にならならなくても大丈夫です。 また、セロトニンは日光を浴びることで増えるため、外出の予定がない朝は20~30分ウォーキングをしたり、テラスでティータイムを過ごすなどの工夫も。

 

朝時間のないときにおすすめな食べ物はバナナ。 バナナにはセロトニンを作るために必要な3つの栄養素、トリプトファン・炭水化物・ビタミンB6が含まれ簡単に食べられます。 シリアルに入れたり、焼きバナナ、ヨーグルトに混ぜるなどアレンジも楽々。 常備しておくととても便利です。

 

| 水分補給はノンカフェイン


© amazon Mighty Leaf カモミールティー

海外セレブやモデルさんも美容のためにノンカフェイン飲料を好む人が増えていますが、眠りのためにも日頃からノンカフェインのドリンクを選ぶほうが懸命です。

特にコーヒーのカフェインは強い刺激があり睡眠を阻害する要因とも言われています。 コーヒーを飲みたい場合はランチの時間までにして、その後はデカフェコーヒーやカフェインレスの紅茶など神経がリラックスできる飲み物にチェンジ。

寝る前は温かいカモミールティーやジンジャーティーなどが心地よい眠りに導いてくれます。

 

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| 眠りに導く香りでリラックス

眠りを誘う香りと言われる ラベンダー、カモミール、ネロリのアロマ。 安眠できるハーブをブレンドしたアロマオイルを使うのも、自分好みの香りを集めてブレンドするのもお休み前の楽しい時間。 オイルはアロマストーンやフューザーでリラックスできる空間をつくり、スプレータイプのものは枕やシーツなどを香らせ心地よく眠れる環境をスタンバイ♪ 

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| 全身がゆっくりくつろぐ寝たままヨガ

口コミで人気になり170万ダウンロードされている「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」アプリ。 目を閉じたまま音声ガイドに従うだけで、全身がゆったりとくつろぎ、いつの間にか眠りについてしまうほどリラックスさせてくれるアイテム。

寝たままの状態で深いリラクゼーション効果を感じられ、無料で利用可能なアプリです。 なかなか寝付けない日や気分をリフレッシュしたいときにも◎

アプリ「寝たまんまヨガ 簡単瞑想」
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心身に疲れが溜まりやすい暑い夏。 簡単にできることから睡眠の質を上げる意識をすることで、疲労回復やストレスが溜まりにくいカラダに 集中力や仕事のパフォーマンスをあげたり、美容やダイエットにも大切な睡眠力をアップして毎日をエンジョイ♡