シャネル １５年ぶり新作フレグランスを発表 ４種の白花「ガブリエル シャネル」の香り

シャネルが 15 年ぶりに新作フレグランス「ガブリエル シャネル」を発表しました。

ココ・シャネルの愛称で知られる創業者“ガブリエル・シャネル”の名を冠に、" 自由に、自分らしく生きる女性 " の魅力を表現するシャネルの新たな香りをご紹介します。

今回の新作「ガブリエル シャネル」は、2002年に登場した「チャンス」以来 15 年ぶりにつくられた全く新しいフレグランス。

ファッションやフレグランスで、女性が自由に生きる道を切り開こうと革命を起こした女性「ガブリエル・シャネル」の名をつけるにふさわしい革新的なフレグランスです。 

基調となる 4 種の白い花をベースにエレガントで自由に、強く可憐に生きたガブリエル・シャネルの姿を香りで表現。

華やかで凛とした雰囲気の中に、フレッシュで甘く優しい女性らしさを漂わせる気品と透明感のある香りです。

新しい香りに使われている 4 種類の白い花は、
" オレンジフラワー・ジャスミン・イラン イラン・チュベローズ "。

調合を手掛けたのはシャネル 4 代目の専属調香師オリヴィエ・ポルジュ氏。
このそれぞれ個性ある花の香りを、オーケストラが美しいハーモニーを奏でるように絶妙なバランスで調合しています。

上品で柔らかな香りのジャスミン、イランイランのオリエンタルで魅惑的なムード。
チェベローズの甘く女性らしい香りに包まれ、爽やかでみずみずしいオレンジフラワーの香りを一層引き立たせる、マンダリンとグレープフルーツの果皮、ブラックカラントが加わり、女性の魅力をすべて引き出してくれるような新しい香り。

手作業で極限まで薄くしたという繊細なガラスボトルは、管も目立たないように工夫がされていて斬新で美しく、飾り棚に並べて置くだけでもおしゃれ。

一般発売は9月1日、NEWoMan店・GINZA SIX店では8月19日ココ・シャネルの誕生日より先行発売が予定されています。

シャネル No.5 の登場で香水の歴史を変えたシャネル。 現在、専属調香師をもつブランドはほとんど見られない中、花の栽培からフレグランスの研究・製造までも一貫して行い、香りのクオリティーに関わる全てを最良に満たすのがシャネルのこだわり。

普段、あまり香りに関心のない方もシャネルの新フレグランスを体験してみると、今までとは違う香りの楽しみが見つかるかもしれません。